卒業生に聞きました

卒業生に聞きました

 本学院を卒業後すぐに、保育の現場で活躍している3人の先輩たち。保育園、こども園、幼稚園、情緒障害児短期治療施設と様々な環境で、充実した毎日を過ごしています。夢を叶えて仕事に励む先輩たちに、母校の魅力をインタビュー!



ますえの森どうわこども園

保育教諭 森田 美由紀 さん

卒業生1将来後悔したくないと思い、保育の道を選びました。

 大学卒業後は一般企業に勤め充実してはいましたが、10年後の自分について考えるようになり、後悔しないよう自分のしたい仕事に就きたいと保育士を目指しました。学院は、週2回の夜間授業と、月に1~2回の土日にスクーリング受講なので、働きながらチャレンジできると思いました。授業では、保育現場の今を知ることもでき、毎日が楽しく内容の濃いもので、今、職場に生かされています。通学することで、気持ちの切り替えもでき、また、年齢幅のある同級生の考え方や感じ方の違いにもとても刺激を受けました。実習では、仕事の都合を考慮して日程調整してもらえたのが有り難かったです。


村山学園 南光シオン幼稚園

教諭 大方 希美 さん

卒業生2年齢も職業も様々な学友と学び、人間としても成長できたと思います。

 大学卒業後に保育士を目指そうと考えましたが、保育士国家試験合格まで一人で学ぶ道のりを考えると、学院で3年間学び、卒業と同時に保育士資格と幼稚園教諭の免許を取得する方が早いと、入学を決めました。平日18時から3時間の授業が週に2回程度で、遅刻や欠席のサポートもあるので安心でした。幼児保育をはじめ、福祉や一般教養まで各専門分野の先生方から集中して学ぶことできました。年齢や職業も様々な学友にたくさんの刺激を受け、人間としても成長できたと思います。卒業後は、夢だった幼児教育に携わることでき、毎日がとても充実しています。


仙台基督教育児院 小松島子どもの家

施設保育士 須藤 雅美 さん

卒業生3家族の協力に感謝です。あっという間の3年間でした。

 子育てが一段落して自分の時間が持てるようになった時、保育補助に就きました。専門知識を身につけたいと思うようになり、学院のことを知りました。シングルマザーの私にとって、仕事を辞めずに夜間と土日に学べて資格が取れるので、ここしか無いと思いました。二人の子供の大学受験と国家試験受験の時期に重なりましたが、家事を分担しながら目標に向かって勉強の毎日でした。学院の先生方の授業はとても楽しく、忙しい私たちをサポートしてくださり、3年間はあっという間でした。今は、児童養護施設に勤務していますが、学んだことを生かし日々奮闘しています。

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